日時:平成22年8月22日(日)13:00-17:00
会場:日本心霊科学会館
1.講演「神職に出会って」
講演者:宮田 修 氏 (千葉県長南町熊野神社宮司)
[プロフィール]昭和22年千葉県生まれ。昭和45年3月埼玉大学卒業、同年NHK入局、旭川、神戸、福島、岡山、広島、東京、大阪でスポーツアナウンサー、ニュースアナウンサーとして活躍、特に平成7年阪神大震災では、その第一報を伝えたアナウンサーとして的確な報道に当たり視聴者に大きな安心と感動を与え、今日なおお多くの人々の記憶に留めている。その実績が評価され、東京本部の看板番組「ニュース7」のニュースキャスターとして重責を果たし、エグゼクティブアナウンサー(特別職)に昇進。平成14年に神職の資格をとり、平成15年千葉県長南町「熊野神社」宮司となり、現在に至る。平成20年NHK退職、同年「セレモニアつくば」業務執行役員に就任。著書『危機報道-その時私は』
2.講演「私の周死期学」
講演者:対本 宗訓つしもと そうくん氏 (内科医、僧医)
[プロフィール]昭和29年愛媛県生まれ。昭和54年京都大学文学部哲学科卒業、京都嵯峨天竜寺僧堂にて修行、平成5年臨済宗仏通寺派管長就任、平成12年帝京大学医学部入学、同年管長職辞任。平成18年帝京大学医学部卒業、現在、内科医・僧医として活躍中。今回は臨床の現場から生老病死の学びについてお話させて頂きます。著書『座禅〈いま・ここ・自分〉を生きる』『禅僧が医師をめざす理由』『僧医として生きる』『禅の逆襲(対談)』『〈枯れて死ぬ仕組み〉を知れば心穏やかに生きられる』
3. 質疑応答
司会:恩田 彰(協会理事)
受講料:2000円
* できるだけ事前にお申し込みください
* 問合先:協会事務局(03-3362-7111)