平成23年度公開月例講演会

11月公開月例講演会
講師 恩田彰先生(本協会理事)
演題 心霊治療と前世療法 -その体験と分析-
日時 11月27日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
1925年東京に生まれる。1948年東京大学文学部心理学科卒業。東洋大学名誉教授、文学博士、日本創造学会名誉会長、日本仏教心理学会会長、日本応用心理学会名誉会員、日本心理臨床学会名誉会員、日本人間性心理学会名誉会員、日本超心理学会顧問、臨床心理士、日本健康心理学会認定指導健康心理士財団の法人日本心霊科学協会理事。著書は『創造性の研究』、『創造心理学』、『創造性教育の展開』、『禅と創造性』、『仏教の心理と創造性』等。
心霊治療(霊的治療)とは何か、憑依霊が除霊される心霊治療の1例について報告する。次にクンダリーニ・ヨーガ瞑想法を行って、自動書記で前世体験を探求した、講演者自らの体験記録に基づいて考察したことを話してみたい。
2月公開月例講演会
講師 池川明先生(医学博士・産婦人科医)
演題 胎内記憶にみられる前世・中間生について
日時 2月27日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
1954年東京生まれ。帝京大学医学部卒、同医学研究科修了、医学博士。上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、1985年横浜市に産婦人科の池田クリニックを開設。年間120件の出産を扱い現在に至る。2001年9月、全国の保険医で構成する保団連医療研究集会で『胎内記憶』について発表し、それが新聞で紹介され話題となる。現在お産を通して、豊かな人生をおくるようになることを目指している。著書『魂の処方箋』他十数冊。
【講演者より】
胎内記憶には、誕生や胎内の記憶だけでなく、肉体を持たない中間生、されには前世の記憶も出現します。どのような事が語られているのか、具体的な事例を提示させていただきます。
3月公開月例講演会
講師 大谷宗司先生(本協会理事長)
演題 心霊・体験・研究
日時 3月27日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
昭和24年東京大学文学部心理学科卒、昭和26年国立教育研究所研究員、昭和27年千葉大学文理学科助手、昭和31年防衛大学校講師、昭和38~9年デューク大学超心理学研究所研究員、昭和38年日本超心理学会創立、昭和47年防衛大学校教授、現防衛大学校名誉教授、日本超心理学会会長、日本心霊科学協会理事長。
自分の体験や考えを他の人に正確に伝えることはむずかしいものです。特に、心霊的体験の場合は、その困難は大きなものがあります。体験を正しく理解すること、それを多くの人に知ってもらうこと、それを効果的にする働きを持つ研究との関係について考えてみたいと思います。
4月公開月例講演会
諸般の事情により中止となりました。
6月公開月例講演会
講師 塚田恵子先生(本協会准霊能者)
演題 霊媒として体験したこと
日時 6月26日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
昭和32年東京生まれ。幼少の頃、両親と死別したにも関わらず兄姉に恵まれ、不自由なく育つ。先天性心臓疾患、心房中隔欠損の手術を経て健康体になる。22歳で結婚、2児の母となる。普通の主婦として生活し仕事していた平成9年、財団法人日本心霊科学協会の会員となる。土曜日の参事を経て平成14年に副手となる。
ある出来事をきっかけに日本心霊科学協会の存在を知り会員となる。霊能者の榎本幸七先生の愛弟子として直接指導を受ける。榎本先生の神審者・霊媒としての体験ならびに霊査と実証等を通じ、自ら体験し感じたことを講演させていただきます。
7月公開月例講演会
講師 富樫昭夫先生(本協会心霊治療者・鍼灸師)
演題 病気とスピリチュアリズムについて
日時 7月24日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
昭和37年東京生まれ。工学院大学工業化学科卒。東京医療福祉専門学校卒。大学卒業後、大手理化学系列企業に入社、生産品質管理、研究部門を経て7年間従事する。在職中に両親の病気、自身の腰痛、生き方の模索のため、平成2年に退職。翌年、鍼灸専門学校に入学、医学一般、東洋医学を学び、厚生大臣認定国家資格を取得する。卒業後、戸田整形外科、望クリニックに勤務、現代医学とともにAKA療法を学ぶ。平成7年、東京荻窪にて緑治療室を開業。人を治す事を探求するため野口整体、武術、ヨガを実践し各師より教示を受ける。瞑想により精神集中と自我意識を開放する事での気の流れ、固有波動を感じられるようになる。自意識の集中により、相手の波動を変化させ気の状態を変える事も可能になり、直接治療以外に遠隔治療も行えるようになる。数年前、心霊治療者ハリー・エドワーズ氏の存在を知り霊的治療に興味を持つようになり、スピリチュアリズムを学ぶ。
協会には平成22年9月入会。講演では自らの体験をもとに霊的治療への考察、病気に対してのスピリチュアル的な考え方、実際の治療などについてお話したいと思います。
10月公開月例講演会
講師 清水健次郎先生(本協会会員)
演題 東日本大震災のボランティアに参加して
日時 10月23日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
昭和22年生まれ。日本大学商学部卒業。会社員。20代の頃にUFOの目撃や心霊体験をして霊的な事に興味を持ち、一時期本を読み漁ったことがあります。その後、霊的障害を受け、平成16年2月、日本心霊科学協会に入会。その後統一を重ねていくうちに体験した事や、昨年、高野山での二日間に、私たちが居る世界と幽界を体験できたことが、より深く心霊を勉強しなければいけないというきっかけになりました。また、今回東日本大震災ボランティアに参加し感じた事をお話したいと思います。

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