平成24年度公開月例講演会

3月公開月例講演会
講師 矢作直樹先生(東京大学医学部救急医学講座教授)
演題 病は気から
日時 3月24日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
昭和31年1月27日生れ。昭和56年3月金沢大学医学部卒業、同57年4月富山医科薬科大学助手。同58年6月国立循環器病センター・レジデント。同63年4月、滋賀医科大学集中治療部・助手。平成3年7月、国立循環器病センター外科系集中治療科・医師・医長。平成11年10月東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻・教授、精密機械工学専攻・教授兼担。平成13年7月、東京大学大学院医学系研究科救急医学講座・教授、現在に至る。
2月公開月例講演会
講師 三上耕司先生(本協会評議員、福井研究会代表)
演題 不思議な出会い(縁)
日時 2月26日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
呉服商、宮総代(町内)、㈱地建サービス顧問、福井研究会代表
運命は考え方によっても変わる。霊界人または背後霊はあらゆる方法で我々に通信していることを自分の経験した生々しい体験現象から少しでも多くの人々に理解できるように伝えたい。戦死した人々の魂は戦地に残るのではなく、ほとんどは子孫のもとに帰っている。石、墓は生きている。霊魂は不滅だ。己のまわりを良くするように、また幸せに成りたいのなら良い言葉を使うように、つまり言霊、文字霊の働きを最大限に用いることが大切だ。良い運、悪い運もいつも目の前に来ている。背後霊にあまり負担のかからないような生活をして共にがんばること。人生には偶然はありえない。ある意味きめられた路線を歩んでいるのではないだろうか。試練は己の魂をふとらせる。そうして人間は大人になるのかもしれない。
福井研究会の発足の流れを自分の体験から述べたい。
4月公開月例講演会
講師 大谷宗司先生(本協会理事長)
演題 心霊研究昔ばなし-協会草創期の頃-
日時 4月22日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
昭和24年東京大学文学部心理学科卒、昭和26年国立教育研究所研究員、昭和27年千葉大学文理学科助手、昭和31年防衛大学校講師、昭和38~9年デューク大学超心理学研究所研究員、昭和38年日本超心理学会創立、昭和47年防衛大学校教授、現防衛大学校名誉教授、日本超心理学会会長、日本心霊科学協会理事長。
本協会の歴史を分けると、昭和21年の創立から昭和39年頃までの草創期、昭和52年頃までの湯島時代、以後の下落合時代に分けられ、それぞれの期で特色ある発展をとげている。今回は、創立から20年間ほどの間の活動を拾ってお話したい。
5月公開月例講演会
講師 大谷宗司先生(本協会理事長)
演題 心霊研究昔ばなし(その2)-協会草創期の頃-
日時 5月27日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
昭和24年東京大学文学部心理学科卒、昭和26年国立教育研究所研究員、昭和27年千葉大学文理学科助手、昭和31年防衛大学校講師、昭和38~9年デューク大学超心理学研究所研究員、昭和38年日本超心理学会創立、昭和47年防衛大学校教授、現防衛大学校名誉教授、日本超心理学会会長、日本心霊科学協会理事長。
本協会の歴史を分けると、昭和21年の創立から昭和39年頃までの草創期、昭和52年頃までの湯島時代、以後の下落合時代に分けられ、それぞれの期で特色ある発展をとげている。今回は、創立から20年間ほどの間の活動を拾ってお話したい。
7月公開月例講演会
講師 小川修先生(弁護士・本協会常務理事)
演題 心霊科学から見た四苦(生・老・病・死)
日時 7月22日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
1947年1月9日生。福岡県田川市出身。中央大学法学部卒。1974年司法試験合格。1977年4月弁護士開業。現在に至る。2007年埼玉弁護士会会長・日弁連常務理事。著書『死後の生活法』『心霊学的人生論』。趣味シンガーソングライター
仏教では、生・老・病・死を苦(四苦)と見ていますが、心霊科学を勉強していきますと、それらは魂を進化させるためのツール(道具)のように見えます。その辺のところをお話したいと思います。
10月公開月例講演会
講師 井口博貴先生(本協会理事)
演題 超常現象研究の仕方-古典的方法から実験方法に至るまで-
日時 10月28日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
北海道出身、理学博士(東京大学)、環境教育学博士(ロンドン大学)、博物館学修士、日本心理学会認定心理士、心理相談員、1986年より超心理学を大谷宗司防衛大学教授に師事する。前青森大学大学院環境科学研究科教授。現ロンドン大学教育大学院(HOE)国際大使、英国環境管理評価協会教育部代表。
【著書・論文】「ニューエコロジー美への気づき、醜への気づき」東京法経学院出版、2005年。「とんちばかせの青春」東京法経学院出版、2006年。「精霊崇拝及び風水論的世界観と環境保護」日本超心理学会、2004年他。また環境教育学、博物館学についてネット配信中。
【講演内容】超常現象の解明は心霊科学および超心理学の主なる目的となっている。しかしこの分野は膨大な領域に亘るため、まず分類整理を行い、これらが過去どのように研究されてきたのか、その古典的手法をかいま見る。さらに科学的実験の対象として発展していった経緯や実績を振り返る。

11月公開月例講演会
講師 秦靖幸先生(協会元常任理事)
演題 スピリチュアリズムから行法実践へ
日時 11月25日(第4日曜日)
午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館2階
会費 会員1000円/非会員1500円
【講演者の紹介と講演内容】
1939年生まれ。日本大学生産工学部中退、同文理学部卒業。社団法人日本機械学会を経て美術関係の出版社に勤務、美術書と科学書の編集に携わるかたわら、修験道、スピリチュアリズム、に関連する霊的世界の探求に時間を費やし、数度の中断、曲折を経て、後年、行法についてひとまず収斂する。著書・訳書『グランド・コスモス』、オーデュボンソサエティブック・シリーズ『野生の鳥』『野生の花』『野生の樹』『野生の動物』『昆虫』『ワイルドキャッツ』等(旺文社)
【講演内容】修法とは年で何のためにあり、私達の生活の中でどういう位置を占めているのか。スピリチュアリズム=霊魂の存在と再来の思想、サイキック・リサーチ=霊的現象・能力と研究とすれば、日本にはスピリチュアリズムの世界が修験道として歴史的に存在していることに逢着し、行法は心霊研究そのものと融合することがわかり、以前SPD会を設立・主催した意図がここにある。その後のあるべき展開についても述べたい。

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