平成30年6月 公開月例講演会のお知らせ
講師 長堀 優 先生(育生会横浜病院 院長)
演題 「見えない世界の科学が医療を変える」
日時 平成30年6月24日(第4日曜日)午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館 2階
会費 会員1,000円/非会員1,500円
定員 先着150名・当日受付
注意事項 ※館内は土足および素足厳禁となっております。各自靴下をご着用ください(スリッパは不可)
講演内容
外科医として30年以上がんに関わってきた私は、経験を積むに従い、物質そのものであるはずのがんが、見えない心と強く結びついていることに気づき始めました。そればかりか、人間を含む全ての存在が、目に見えない世界に裏打ちされ、繋がり共鳴しあっていることも感じるようになりました。
人間は本来、肉体という物質を超えた存在で、宇宙の根源と一体です。その意味からは、生きている人も死んでいる人も全く一緒です。その宇宙の根源、ワンネスの本質は愛です。物質文明の限界が見えた今、ゆっくりであっても時代は変わり、これからは目には見えない愛の価値、そして、人との関わり方が重要になっていくことでしょう。多くの人が、愛を大切にし、見えない世界を意識し繋がっていけば、地球はもっと優しく住みやすい世界になるはずです。
長堀 優(ながほり ゆたか)プロフィール
一般財団法人 育生会横浜病院 院長
昭和58年群馬大学医学部卒業、研修医を経て昭和60年横浜市大消化器腫瘍外科学教室に入局、平成5年ドイツ・ハノーファー医科大学に留学(ドイツ学術交流会奨学生)、平成17年横浜市立みなと赤十字病院外科部長、平成20年横浜船員保険病院(現 JCHO横浜保土ヶ谷中央病院)副院長、平成27年4月より現職、日本外科学会指導医、日本消化器外科学会指導医・消化器がん治療認定医、信州大学医学部組織発生学講座委嘱講師、著書「見えない世界の科学が医療を変える」「日本の目覚めは世界の夜明け」