モーリス・バーバネルが亡くなった後のシルバーバーチの霊訓
バーバネルが亡くなった後にもシルバーバーチの霊言の書籍は数多く出版された。そのほとんどが、バーバネルの愛弟子トニー・オッセンの編著によるものだ。ここでは、日本において出版されたシルバーバーチの本を紹介する。
バーバネルが亡くなった後にもシルバーバーチの霊言の書籍は数多く出版された。そのほとんどが、バーバネルの愛弟子トニー・オッセンの編著によるものだ。ここでは、日本において出版されたシルバーバーチの本を紹介する。
ハート出版のシルバーバーチシリーズ すべて絶版 ハート出版から出ているシルバーバーチのシリーズは、残念なことに現在絶版になっている(古書では入手が可能)。『Lift Up Your Hearts』(1990)は、日本版では『シルバーバーチの新たなる啓示』と新装版『シルバーバーチ 最後の啓示』の2冊に分けて出版された。このハート出版のシリーズは、復刻はされてはいない(2019年現在)。amazonの中古書か古書店等でしか入手できない。
太陽出版のシリーズ
トニー・オッセン編集の「愛の三部作」は、近藤千雄氏が、潮文社の『シルバーバーチの霊訓』12巻を完結した後、翻訳に取り掛かったシリーズ。
太陽出版(コスモ・テン・パブリケーション)から書籍化している。太陽出版のシリーズは、現在すべて絶版だが、スピリチュアル普及会から改題して出版されている。そのため、現在この3冊は入手可能だ(当協会でも在庫があれば入手可能)。太陽出版の「愛の三部作」シリーズは、絶版になっており、復刻もされてはいるが、復刻の際に、訂正や削除された箇所がある。それは、翻訳者の近藤千雄氏が、各章の後などに「こぼれ話」と題して、自らが翻訳に至る霊的な体験やバーバネルと対面したことなど興味深い話を書いている。シルバーバーチの霊言ではないものの、翻訳の背景にこういう流れがあったのかと、ついつい読んでしまうような内容だ。絶版ではあるが、協会の図書館で会員には貸出(二週間・無料)しているので、興味のある方は図書を利用してほしい。
トニー・オッセン編集の「愛の三部作」は、近藤千雄氏が、潮文社の『シルバーバーチの霊訓』12巻を完結した後、翻訳に取り掛かったシリーズ。
太陽出版(コスモ・テン・パブリケーション)から書籍化している。太陽出版のシリーズは、現在すべて絶版だが、スピリチュアル普及会から改題して出版されている。そのため、現在この3冊は入手可能だ(当協会でも在庫があれば入手可能)。太陽出版の「愛の三部作」シリーズは、絶版になっており、復刻もされてはいるが、復刻の際に、訂正や削除された箇所がある。それは、翻訳者の近藤千雄氏が、各章の後などに「こぼれ話」と題して、自らが翻訳に至る霊的な体験やバーバネルと対面したことなど興味深い話を書いている。シルバーバーチの霊言ではないものの、翻訳の背景にこういう流れがあったのかと、ついつい読んでしまうような内容だ。絶版ではあるが、協会の図書館で会員には貸出(二週間・無料)しているので、興味のある方は図書を利用してほしい。
『シルバーバーチ 愛の摂理』→『スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべ』 『シルバーバーチ 愛の力』→『地上人類への最高の福音』 『シルバーバーチ 愛の絆』→『霊的新時代の到来』いずれも翻訳は近藤千雄氏。復刻はすべてスピリチュアリズム普及会(協会窓口でも書籍の在庫があれば購入できる)。
シルバーバーチ関連書籍
以上が、日本において出版されているシルバーバーチの霊言集だ。これ以外にも数多くシルバーバーチを取り上げている書籍は多い。
その中からいくつか紹介する。
ひとつめは、『シルバーバーチは語る―崇高な存在からのスピリチュアル・メッセージ CDブック』(絶版)。シルバーバーチ交霊会の様子を収めた現存する唯一の音源を、英文と日本語対訳にて完全収録し、CD化したものだ。バーバネルがトランス状態に入る時と目覚める時に「いびき」に似た息遣いになるとは聞いていたものの、それがちゃんと聞こえる。この「いびき」がそうなのかと感動する。それだけにこの交霊会の音源はかなりよく録れているといえる。
『シルバーバーチは語る―崇高な存在からのスピリチュアル・メッセージ(CDブック)』
(2003) 著:サイキックプレス 訳:近藤千雄 発行:ハート出版
ふたつめは、セレクト集。シルバーバーチの霊訓の読者から、祈りを集めた本がほしい、どこにでも持っていけたらという要望が寄せられ、近藤千雄氏が企画した『シルバーバーチの祈り』(絶版・潮文社)。シルバーバーチの霊言の中から名言を選んだ『シルバーバーチ 今日のことば』などがある。この本はハート出版から新装版がでているため、amazonで入手可能だ。今日は、1巻を持って出かけようということもあるが、遠出する際や、今日は祈りを読んでみたい時、時間がない時などに開いてぱっと読めるというセレクト集もいい。 『シルバーバーチに最敬礼』は、翻訳者の近藤氏が、シルバーバーチシリーズを完訳後、翻訳中に頭によぎった「なぜ?」について検証した書籍だ。「交霊会にまつわる謎となぜ」など興味深い内容が満載だ。「なぜ」の検証の後に、バーバネルの遺構「シルバーバーチと私」をはじめ、マイヤース、ジョン・レナード、スワッファーなどの著作を資料・文献集として掲載されている。また近藤千雄主要著作リストも載っている。
絶版『シルバーバーチに最敬礼』(2006年)著:近藤千雄 発行:コスモス・ライブラリー
以上が、日本において出版されているシルバーバーチの霊言集だ。これ以外にも数多くシルバーバーチを取り上げている書籍は多い。
その中からいくつか紹介する。
ひとつめは、『シルバーバーチは語る―崇高な存在からのスピリチュアル・メッセージ CDブック』(絶版)。シルバーバーチ交霊会の様子を収めた現存する唯一の音源を、英文と日本語対訳にて完全収録し、CD化したものだ。バーバネルがトランス状態に入る時と目覚める時に「いびき」に似た息遣いになるとは聞いていたものの、それがちゃんと聞こえる。この「いびき」がそうなのかと感動する。それだけにこの交霊会の音源はかなりよく録れているといえる。
『シルバーバーチは語る―崇高な存在からのスピリチュアル・メッセージ(CDブック)』
(2003) 著:サイキックプレス 訳:近藤千雄 発行:ハート出版
ふたつめは、セレクト集。シルバーバーチの霊訓の読者から、祈りを集めた本がほしい、どこにでも持っていけたらという要望が寄せられ、近藤千雄氏が企画した『シルバーバーチの祈り』(絶版・潮文社)。シルバーバーチの霊言の中から名言を選んだ『シルバーバーチ 今日のことば』などがある。この本はハート出版から新装版がでているため、amazonで入手可能だ。今日は、1巻を持って出かけようということもあるが、遠出する際や、今日は祈りを読んでみたい時、時間がない時などに開いてぱっと読めるというセレクト集もいい。 『シルバーバーチに最敬礼』は、翻訳者の近藤氏が、シルバーバーチシリーズを完訳後、翻訳中に頭によぎった「なぜ?」について検証した書籍だ。「交霊会にまつわる謎となぜ」など興味深い内容が満載だ。「なぜ」の検証の後に、バーバネルの遺構「シルバーバーチと私」をはじめ、マイヤース、ジョン・レナード、スワッファーなどの著作を資料・文献集として掲載されている。また近藤千雄主要著作リストも載っている。
絶版『シルバーバーチに最敬礼』(2006年)著:近藤千雄 発行:コスモス・ライブラリー
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順 | 絶版 | 著者 | 原書 |
12 | 新装版『シルバーバーチのスピリチュアル・メッセージ』(2002) 『古代霊シルバーバーチ不滅の真理』(1993) ハート出版 |
トニー・オッセン | 『Silver Birch Companion』(1986) |
13 | 『シルバーバーチ 愛の摂理』(1989) 太陽出版 |
トニー・オッセン | 『A Voice in the Wilderness』(1986) |
14 | 『シルバーバーチ 愛の力』(1989) 太陽出版 |
トニー・オッセン | 『The Seed of Truth』(1987) |
15 | 『シルバーバーチ 愛の絆』(1990) 太陽出版 |
トニー・オッセン | 『The Spirit Speaks』(1988) |
16 | 新装版『シルバーバーチの新たなる啓示』(2003) 『古代霊シルバーバーチ新たなる啓示』(1994) ハート出版 |
トニー・オッセン | 『Lift Up Your Hearts』(1990) |
17 | 新装版『シルバーバーチ 最後の啓示』(2005) 『古代霊シルバーバーチ最後の啓示』(1994) ハート出版 |
トニー・オッセン | 『Lift Up Your Hearts』(1990) |
18 | 『シルバーバーチのスピリチュアルな生き方 Q&A』 (2002)ハート出版 |
スタン・バラード,ロジャー・グリーン共著 | 『The Silver Birch book of questions & answers.』(1998) |
(事前予約になります。お申込みは、事務局窓口もしくはTEL03-3362-7111)