10月講演会 田口ランディ「超常現象は人生において意味があるのか?」

オンライン講座
超常現象は人生において意味があるのか?
講師:田口ランディ 作家

日時 10月27日(日)13時半より(受付13時より)
会費  会員2000円/一般3000円
会場 日本心霊科学会館2階
※会場受講、オンライン受講あり。オンライン、後日クラウド視聴については、ホームページからお申し込みください。下記申し込みフォームからお申し込みください。
◇10/2(水)午後14時頃より (会場受講は、窓口電話で)

会場参加される方は、当日お待ちいただく時間を短縮するため、電話予約後に、極力お振込をお願いしています。
予約・問い合わせ 事務局 03(3362)7111

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講師より 講演要旨
超常現象を経験した方は多い。ありえない現象に人は衝撃を受ける。
しかし、個人が体験する超常現象に意味はあるのだろうか。もしあるとして、その解釈は可能なのだろうか。
不可思議な出来事と遭遇した個人は、その出来事の意味を何十年も追い求めるが、超常現象は個人を翻弄するように正体を明らかにはしない。取材を通して超常現象を体験した人たちの人生の遍歴を見た。私自身も超常現象に何度か遭遇しているが、それが自分の人生にとってどういう意味があるのかはわからなかった。
若い頃はまったく出鱈目のように感じた様々な現象が、長い年月の中で何かしら回収されていくのを感じているが、それもまた偶然なのか必然なのか……。

個人が人生で遭遇する超常現象の意味解釈について、今現在、私が個人的に感じていることをお話します。

田口ランディ プロフィール

作家。社会問題を通して人間の心の闇をテーマに広く執筆活動を展開。作品は多言語に翻訳され「コンセント」「アンテナ」は映画化された。フィクションとノンフィクションを往還しながら独自の作品世界を構築。「パピヨン 死と看取りへの旅」「ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ、原子力を受け入れた日本」「富士山」など著作は共著も合わせると60冊以上に。元オウム真理教信者だった死刑囚との交流をもとに描いた小説「逆さに吊るされた男」(河出書房新社)など、宗教を題材にした作品も多い。近著は「水俣・天地への祈り」(河出書房新社)

 

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