山本光輝・ワークショップ「いろは・ひふみ呼吸書法」
【2025年スケジュール】3/22、6/14、10/11 いづれも土曜日 15:30〜(受付15:15~)回ごとのお申込みになります。
【内容】1時間程度の講話のあと1時間30分ほど実習
【参加費】会員3000円、一般3500円
【定員】30名(事前予約)
【持ち物】書道具持参。
中筆・半紙20~30枚・墨または墨液・硯または墨入れ・下敷き・文鎮・新聞紙
【会場】日本心霊科学会館2F
東京都新宿区上落合1-12-12
事務局電話:03-3362-7111(火、木以外の10時〜16時)
※駐車場はございます。ただし、満車の場合は、近隣の駐車場をご利用ください。
*同日同会場で精神統一研修会を開催しております。場合により、若干開始時間が遅れる場合がございます。
【申し込み】事務局窓口(電話)で申し込み受付開始します。
山本光輝は多彩な芸術家である。グラフィックデザイナー時代には、多くのデザインを残している。『三省堂書店』のロゴやブックカバー、『合気会』のマーク等々、我々がよく目にするデザインが、山本光輝によって生み出されたことに驚かされる。一方、空手は大山倍達氏に師事し、合氣道では、開祖植芝盛平翁の直弟子(段位七段)でもある。時として書を書きながら相手を飛ばすといったこともやってのける。32歳の時「前衛書道」に出会い、書の道に入る。東京での個展で、書から光が出ていると評判になったことが「いろは呼吸書法」を創案するきっかけとなった。声に出して「いろは」を唱えながら、筆で「いろは」を書く。しかし、この単純な書法の中に、師である植芝盛平翁の思想が凝縮して息づいている。本物は単純であり、単純な中に真理があるということなのであろう。朗朗と「いろは」を唱えると、周囲に独特の空間が出現し、空気の密度が変わり、環境や場が浄化されていく。黒い墨の文字と白い半紙が輝き、揺らめきはじめる。山本光輝は、これからも光の書を書き、人類や地球、宇宙までも浄化したいと願いながら筆を踊らせている。