吉田綾霊談集(49)

吉田綾霊談集

人間の本質を深く分析して、現代社会に同化し、苦難不安の多い人生行路を明るい、楽しい希望を持って、力強く生きぬく道を善導したいものである。


それには、生死一大事とか、往生安楽とか、人生の終着駅、死の問題、死者の冥福などに心を奪われ、今日只今の足元がぐらついていたのでは、大衆の生活に指導的役割を果たす事は出来ない。足元が不安定では、何事も成就しない。
(上巻476頁、昭和54年、Copyright © 2004 公益財団法人日本心霊科学協会

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