吉田綾霊談集(71) 吉田綾霊談集 2017.09.10 人に施しては慎みて念う勿れ 施しを受けては慎みて忘るる勿れ 人に施した場合は、決して恩をうる事なくその場で忘れる事。 その陰徳はやがて芽を吹く肥料となる。然し施した場合こうしてやったから、こうしそうなものだ、と思う時は既にその施しの徳は打ち消しになる。 施す時は高級霊と共に行い、恩を忘れさすは低級霊の仕業である。 (上巻216頁、昭和45年、Copyright © 2004 公益財団法人日本心霊科学協会)